大迫力! 小笠原流 流鏑馬(やぶさめ)
こんにちは、タケです(=・ω・=)
去る5月19日(日)、
今回も神社紹介ではないんですが、
風流なイベントだったんでそのレポートをします!
日本の伝統競技、流鏑馬(やぶさめ)
皆さん、流鏑馬ってわかります?
流れる鏑(かぶら)と馬・・・
そう、颯爽と駆ける馬に騎乗しながら
弓矢でマトを射る伝統的な競技です☆彡
「流鏑馬神事」がとくに有名ですね!
まだ銃が輸入される前の時代、武士達は
- 馬を自在に操る「馬術」
- 正確にマトを射る「弓術」
両方の能力が求められていました。
まぁ、馬を与えられるのは
上流武士だけだと思いますが(。・ω・。)
で、その馬術と弓術を一緒に鍛える
練習方法として流鏑馬が始まりました。
戦闘技術として始まった流鏑馬は
公家・武家で盛んに行われるようになり、
鎌倉幕府の源 頼朝公が尽力した結果
1187年に「流鏑馬神事」が始まりました。
江戸時代には将軍の誕生や病気の平癒を
祈願するためにも流鏑馬が行われたそうです。
流鏑馬には二大流派が存在します
↓詳しくはコチラ↓
☆流鏑馬競技連盟
武芸であり、神事であり・・・
流鏑馬って素敵な伝統ですね(*´∇`*)♪
実録!小笠原流 流鏑馬
前置きが長くなりましたが、
お写真見ていきましょう(=゚ω゚)ノ
は、迫力満点・・・!
思わず後ずさりしたくなりました。
私が見たのは3つ目のマトのそば。
すでに200mくらい走った後ですが、
砂が客席にビシビシ飛んでくるほど
お馬さんの勢いは止まらず!です(`ν´ )ノ
死ぬまでに一度は見る価値アリ☆
※近くで見ると砂が飛んでくるので
多少汚れても良い服で見るのがオススメです
各マトにお片付けの担当者がいて
矢の回収、マトの設置など
次の競技者のために準備をします。
競技者だけでなく、周囲の方々も
伝統衣装をバッチリ着こなしてますね!
全ての競技者がゴールしたらみんな揃って
スタート地点に戻り、また競技を開始します。
ちゃんと数えてはないけど、
たぶん5往復してたんじゃないかと。
ゆっくり歩くんで、この時に馬や競技者を
じっくり見ることができます(*´ω`*)
流鏑馬を体験してみよう!
馬で駆け抜けてみたい・・・
弓で矢を射ってみたい・・・
人生に一度くらいは考えたりしません?
私は小学生並みの思考力の持ち主なので
漫画の主人公みたいなことしたいです(笑)
で、流鏑馬って上記を一度に体験できちゃうんですよ!
すごい!!かっこいい!!!(←語彙力)
九州内では下記で実施しています!(タケ調べ)
☆乗馬クラブピント
かなり良心的なお値段なのでは?
(2019年6月時点のデータです)
↓詳しくはコチラ↓
ネット検索では九州圏内だと福岡県しか
見つけきらなかったんですが、
地元民のみ知る体験ツアーとか
存在してるんじゃないかと思います。
もちろん、他の地域でも開催されてますよ♪
興味ある方、最寄りの流鏑馬体験を
調べてみては(o^^o)?
迫力満点!流鏑馬ぜひ見てね
今回、ふらっと立ち寄った小倉城で偶然
流鏑馬の公開に立ち会うことができて、
とてもラッキーでした(*´ω`*)♪
馬さんの活躍や伝統衣装など見所がたくさんあるので、
近くで流鏑馬が開催される際はぜひご覧ください☆